千刻

概要説明

設定した注文間隔で買い下がり・買い上がり、もしくは売り上がり・売り下がりでポジションを取り、
建値から利益幅もしくは損失幅だけ動いたら決済を行うテクニカルレスのグリッドトレード型EAです。
昨今の変化激しい相場環境へ順応できるよう柔軟性を重視し、グリッドトレードの多くの戦略に応えられます。

特徴

  • 通貨ペアに制限はありません CFDやビットコインも運用可能です
  • 買い、売り、両建て いずれの運用も可能です
  • 注文幅、利幅、損失幅を自由に設定できます
  • 運用途中でポジションを抱えながら各種設定変更が可能です
  • 買い、売りの切り替えや一時停止なども可能です
  • 新規注文はせず、決済のみを動かすという事も可能です
  • 利確の逃げ切り、損切による撤退の価格を設定できます
  • 損切建て直し機能を搭載しています
  • 含み損を抑える逆指値ロジックの注文機能を搭載しています
  • 利益拡大に期待できるトレール決済機能を搭載しています
  • 価格帯別に異なるグリッドトレードを仕掛ける等もできます
  • VPSを利用せずに外出先からの設定変更が可能です(スマートフォンMT4利用)

チャート適用時のイメージ

(画像貼り付け予定)

損益曲線

オプション機能未使用


単純なグリッドトレード手法です。損切をせずに利確のみが続くとこのような損益曲線を描きます。グリッドトレードとしてこの損益曲線は基本の形となります。

損切建て直しモード:ON


設定した損失幅に到達してしまった場合損切されますが、その時に即時ポジションを取り直す機能です。
損益曲線は有効証拠金に着眼するとオプション機能未使用時と同じになっているのがわかるかと思います。
損を先に出すことで節税効果が得られるだけでなく、買いならば底値ポジションを、売りならば高値ポジションを保有するため、相場が戻る過程で含み益を抱えます(丸枠の部分)。
これらポジションを上手く活用する裁量技量があれば、戦略の幅はグッと広がります。

逆指値注文モード:ON


買いの例で説明すると、下落中に新規注文せずに反発後に新規注文する機能です。
逆指値ロジックを適用することで急落時のポジション抑制になり、単純なグリッドトレード手法と比較して丸枠の部分の含みの含み損が抑制されているのが分るかと思います。当然ながら回転率は下がるため、利益が減るというデメリットもあります。

トレール決済モード:ON

Sengoku04決済ロジックにトレーリングストップを適用する機能です。
トレンド順方向に乗った場合、通常の成行決済に比べ利益が増えます。但し決済回数が減るため、レンジ相場で運用した場合は本オプションをオフにしたほうが利益が高くなる事もありえます。
通常はオフで運用しておき、雇用統計やイベント時などの大きく動く事が期待される時だけオンにするといった、瞬間的に利益拡大を狙う使い方も可能です。

トレール決済モード:ON(逆指値決済)

トレール決済の設定次第では、トレールせずに単純に逆指値決済として使用できます。トレンド順方向に乗った場合、もっとも利益力を持たせる運用がこちらになります。
トレンドが発生していない場合は、四角枠のような細かい利確していく損益曲線を描きます。
トレンドに乗って逆指値にかからないポジションが生まれると含み益が爆発的に増えますが、調整時は丸枠のように目減りも急落になります。利益確定が裁量に委ねられますが、単純なグリッドトレード手法では得られないような高利益が獲得できるケースがあります。

組み合わせ使用


これら機能は組み合わせて使う事が可能です。
上図は、損切建て直し時にロットを2倍積み増しまで許容し、新規注文は逆指値注文モードをオンにしてリスクは低減、利益はトレール決済で拡大を狙う、といったオプション機能フル活用の運用例です。

これまで記載したように各機能には、メリット・デメリットが存在します。
状況に応じて使うことで、時にはリスク低減に貢献し、時には利益拡大を狙えるものとしました。

詳細説明

パラメータ説明

パラメータ 説明
xUserID ユーザー認証で使用するユーザーIDです(当サイトのマイページで値を確認できます)。
xAuthKey ユーザー認証で使用する認証キーです(当サイトのマイページで値を設定します)。
リアル口座で使用する場合のみ設定が必要です。
xMagicNumber 他のEAと動作干渉しないように設定する項目です。
他のEAと被らないようにご注意ください。
xSettingFile 1つのチャートで複数のグリッドトレードを仕掛けるときに使います。
EAに読み込む設定ファイル(csvファイル)の名称を指定してください。
xAllowSpread スプレッドフィルターです。本設定値よりスプレッドが拡大している場合は新規にポジションを取らなくなります。
マイナス値を入れるとスプレッドフィルターが無効化されます。
pointでの指定となりますので、2.0Pipsの場合は20と指定します。
xViewGridMode 設定した注文間隔を目視確認する場合に使用します。trueを設定すると、チャートにグリッドが点滅して表示されます。
trueの場合は目視確認のみとなり、実際にトレードは行われません。トレードを行う場合はfalseに設定してください。
買いパラメータ
xBuyOpen 買いの新規注文を行う場合は true を設定してください。
xBuyClose 買いポジションの決済を行う場合 true を設定してください。
xBuyMaxPrice 新規注文を行う上限価格を設定してください。
xBuyMinPrice 新規注文を行う下限価格を設定してください。
xBuyProfitTakePride 利確撤退(買いポジション全決済)する価格を設定してください。
尚、本項目は現在の価格より高い価格を設定してください。
xBuyLossCutPrice 損切撤退(買いポジション全決済)する価格を設定してください。
尚、本項目は現在の価格より低い価格を設定してください。
xBuyLots 買いトレードの取引ロットサイズを設定してください。
xBuyIntervalPips 買いトレードの注文間隔を設定してください。
xBuyProfitPips 利益幅を設定してください。
xBuyStoplossPips 損切幅を設定してください。損切したくない場合、十分に大きい値を設定してください。
xBuyReOpenMode 損切建て直し機能(損切と同時にポジションを取り直す機能)のオン・オフ制御項目です。
損切建て直し機能をオンにする場合 true を設定してください。
xBuyReMaxLots (損切建て直し機能がオンの場合のみ有効)
損切建て直し時は取引ロットを積み増しする仕様となっています。積み増しロットの上限値を設定してください。
xBuyOpenStopMode 新規注文時に逆指値注文ロジックを適用するか(下落中に新規注文を行わない機能)のオン・オフ制御項目です。逆指値注文ロジックを適用する場合、true を設定してください。
xBuyOpenStopPips (逆指値注文機能がオンの場合のみ有効)
下落後、どの程度反発したら新規注文を行うかの幅を設定してください。
xBuyCloseTrailMode 決済注文にトレールロジックを適用するかのオン・オフ制御項目です。トレール決済させる場合 true を設定してください。
xBuyCloseTrailStartPips (xBuyCloseTrailModeが true のときのみ有効)
利益幅+本設定値に達した場合、トレールを開始します(逆指値注文が入ります)。
xBuyCloseTrailStepPips (xBuyCloseTrailModeが true のときのみ有効)
トレールする単位をPipsで指定してください。
売りパラメータ
(記載省略) (記載省略)
リモート操作パラメータ
xRemoteSet スマートフォンMT4利用を想定したリモートパラメータ変更を活用する場合 true を設定してください。
xSendMailSettings パラメータ設定などをメール通知する場合 true です。
現在値の設定確認や保有ポジションを確認する用途にも使えます。
※メール送信できるように予め設定しておいてください。
各種変更パラメータ (後述にて説明)

新規注文ロジック

以下の条件をすべて満たした際に新規ポジションを取るために成行で新規注文を行います。

  • 新規注文を行う設定になっていること
  • 現在のスプレッドが許容スプレッドに収まっているか、スプレッドフィルタが無効になっていること
  • 現在価格が設定した上下限の価格内であること
  • 注文間隔内にポジションが存在しないこと

決済注文ロジック

以下の条件をすべて満たした際に成行で決済注文を行います。
利確:

  • 決済注文を行う設定になっていること
  • 設定した利幅に達していること
  • 利益確定のための予約注文が入っていないこと
  • トレール決済モードがオフであること

損切:

  • 決済注文を行う設定になっていること
  • 設定した損失幅に達していること

決済注文ロジック(利確撤退,損切撤退)

以下の条件をすべて満たした際にBUY,SELL別にポジションを全決済し、新規注文を停止します(EA停止措置が取られます。)
利確撤退:

  • 利確撤退価格が設定されていること
  • 現在価格が利確撤退価格に到達していること

損切撤退:

  • 損切撤退価格が設定されていること
  • 現在価格が損切撤退価格に到達していること

オプション機能 損切建て直し

追記予定

オプション機能 逆指値注文


当該オプション機能の関連パラメータは以下です(買いの例で記載)

パラメータ 説明
xBuyOpenStopMode 新規注文時に逆指値注文ロジックを適用するか(下落中に新規注文を行わない機能)のオン・オフ制御項目です。逆指値注文ロジックを適用する場合、true を設定してください。
xBuyOpenStopPips (逆指値注文機能がオンの場合のみ有効)
下落後、どの程度反発したら新規注文を行うかの幅を設定してください。

本モードを使用する 場合、逆指値注文のような挙動の成行注文でポジションを取るようになります。
下落中に新規注文せずに反発後に新規注文します。
急落中のポジション保有を抑制することができ、含み損の拡大を抑止する効果があります。
どの程度反発したら新規注文するかの幅を設定することができ、設定した幅の反発後に成行で注文を入れます。

一方、逆指値注文モードを使用した場合でも、以下の図のような反発しながらトレンドに逆行するケースでは
ポジション抑制がうまく機能しないこともあります。

同じ相場でも、反発幅の設定によっては抑制することはできます。

反発しながらトレンド形成する相場では効果は現れづらく、
急暴落・急暴騰時に効果が現れやすくなります。

オプション機能 トレール決済

追記予定

オプション機能 マルチグリッドトレード

グリッドトレードでは価格帯別に仕掛けを変えたくなるケースがあるかと思います。
例えば、レンジ下限の安値圏ではロットを大きくしたいだとか、
レンジ中央の価格帯では通常ロットで回転数を上げたいだとか・・・

そのような運用を想定し、千刻は1つのチャートで複数のグリッドトレードを仕掛けられるようにしています。
それをマルチグリッドトレードと表現しています。

マルチグリッドトレードは設定項目が多くなるためCSVファイルを用います。

(1)設定ファイルの作成方法
テンプレートとして「sengoku_setting_templete.xlsx」を同梱しています。
EXCELが使える方は、テンプレートファイルをEXCELで編集してからCSVに保存すると便利です。
テンプレートファイルをEXCELで開くと以下のようになっています。

1列目に項目が記載されています。
EXCELだとマウスをかざすとコメントが表示されるので、
参考にしながら入力してください(すべて入力必須)。
入力が終わったらファイルを「名前を付けて保存」を選択し、ファイルの種類はCSVを選び保存します。

(2)設定ファイルの配置
MT4は外部ファイルを読み書きするフォルダが決められていて、変更することが出来ません。
また、通常運用とストラテジーテスト(バックテスト)で読み書きするフォルダが異なります。
下図に示したフォルダに設定ファイルを格納して下さい。

オプション機能 リモート設定

追記予定

更新情報

年月日 Ver 内容
2015/04/22 1.0 初回リリース
2015/07/08 2.0 要望対応:マルチグリッド
2015/10/09 2.01 不具合対応:逆指値注文モードの改修
2016/01/18 2.11 機能改善:スプレッドフィルター拡張(スプレッドフィルターの無効化
2016/02/08 2.13 不具合対応:損切建て直しモードの改修
2017/01/04 2.13 認証機能を追加し、口座フリー版として初回リリース
2017/02/09 3.0 機能改善:認証サーバーダウン時に継続取引できるよう改善
2017/02/20 3.1 機能改善:認証方式改善(デモ口座はユーザー登録不要とする)
2017/03/01 3.2 認証方式の変更

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利用ユーザー数

2017/05/22時点

千刻:183名

千刻・略式:46名

盾刻:21名

 

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