グリッドトレード(リピート系)はスプレッドが広いからといって負ける手法ではないです。
しかしながら、スプレッドの広さによって利益確定数の減少という形で収益性に差が出ます。

 
それに関しては、グリッドトレード(リピート系)においてスプレッドはどう影響する?
にて詳細説明していますが、その記事内のデータはあくまでも過去相場を使ったバックテストです。

 

上記記事の内容が理論的におかしいということはないですが、実際にフォワード検証でどの程度影響うけるのかというのを見ていきたいと思っています。

 

リピート系はスプレッドによってどの程度収益に影響がでるのか

ということで本検証は

スプレッドの差異によって、どのくらい収益に影響出るのか?

という観点で、実際にフォワード計測で比較検証するものになります。

 

スプレッドが狭いほうが利益が出るのは分かりきっています。
分かり切ったことを検証するのではなく、
今回は「どの程度・・・」を把握するというのが検証目的となります。

 

リアルトレードの取引条件

トレード設定は注文間隔15銭、利幅15銭の買いトレードです。
ループ・イフダンでいう B15_15相当となります。
(スプレッド影響が出やすい運用)

 

本検証の注目ポイント

この検証によって得られた結果は、

取引コストとしてスプレッドをどう捉えるか

その答えを導くための判断材料にもなると考えています。

 

スプレッドが低いことによって得られる利益が大きいのならば、外付けの取引手数料が高い口座の選択肢というものを真剣に考える必要が出てくるかもしれませんね。

 

 

更新は不定期になるかと思いますが、情報更新を気長にお待ちください。
検証は2017/04/28 21:30頃に開始しました。

(注)
リアル口座での検証のため、資金枯渇の恐れや相場状況によっては
検証を途上で中断する可能性があります。予めご了承ください。

実績

検証は2017/04/28 21:30頃に開始しました。
[追記:2017/05/10]
本検証は比較障害が激しいため改めて実施しなおします。
再検証は現在の検証が一通り結果が見えたところで開始します。

フォワード検証一覧

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