リアル口座によるフォワード比較検証です。本検証は

ループイフダンと千刻・略式で同等運用したときに「どの程度」収益に差がでるか?

という目的で実施しています。
※千刻・略式は同等運用にする必要性はありませんが、ループイフダンとの収益性の違いを計測するために同等にしています

今週からデータはグラフでの表現に変更しました。
数値の羅列だけだと視覚的に分かり辛かったためです。

数値の統計データはどこかのタイミングでまとめてレポートしようと思います。

日別獲得Pips


日別に獲得Pipsを集計したグラフです。
XM B15_15が千刻・略式です。
今週はループイフダンが5/15に2回,5/17に1回多く決済したようです。

累計獲得Pips 2017/04/28~


4/28~運用を開始して今週末時点で決済回数が100回を超えました。
5/17までに決済回数がループイフダン側が2回多く、累計獲得Pipsの差は縮小傾向となっています。

総評・所感

さすがに15銭間隔だと回転が早いですね。早くも決済数が100回到達です。
運用開始後ドル円上昇に乗り決済数を稼いだ後、今週は急落後の一時的な反発によりそれなりによく回ってくれた結果です。

さて、今週はループイフダンの決済数が3回程多い結果となりました。
先週末時点では、XMでの千刻・略式の方が1回決済が多かったので、今週で累逆転した形となっています。

利幅に関しては、ループ・イフダンはすべて15.0Pipsです。
すべて指値でのトレードなので当たり前ですね。

一方の千刻・略式の平均利幅は15.4Pipsです。
最小利幅12.2Pipsとそれに次ぐ13.8Pipsと少な目の利確が発生しました。
それでも大きめの利幅は取れるケースが多く、平均値としては設定値以上獲れています。

とはいえ、利確数の差が開くとループイフダンとの差は開かないでしょう。
ループイフダンは指値でのトレードが続く期間に入り、より一層の安定トレードが続きます。
どれだけ千刻・略式は平均利幅で差をつけられるのか引き続き静観です。


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