FX自動売買用(MT4)の実行環境はLinuxOSの国内格安VPSサービスを使えばのVPSは月額ワンコイン程度までコストダウンできる主旨の記事を上げました。
(参考)MT4は国内格安VPSで月額500円程度まで圧縮できる
 

今回は国内格安VPS(最安?)と言われるWebARENAを使って、月額360円でFX自動売買環境を構築する流れを記載していきます。LinuxOSの世界では比較的メジャーな方法のようですが、一般的とは言い難い方法でありハードルが高いものです。細かな手順に入る前に大きな流れと、それに要するであろう時間をまとめました。

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WebARENAでMT4環境を構築する流れ

1.WebARENAのVPSクラウドを契約する
WebARENAのVPSクラウドを契約します。最安は月額360円のメモリ512MBのプランですが、ご自身の利用実態に合わせてスペック調整して下さい。
 
手順はこちら
所要時間は15分程度。
2.VPS仮想環境 LinuxOS(CentOS7)を起動する
VPSサービス契約後、インスタンスを作成(仮想環境を準備)します。基本的にはWebARENAの公式マニュアルに従う操作が主です。
 
手順はこちら
所要時間:15分程度。
3.LinuxOSにWINEをインストール、MT4が動くよう環境を整える
CUIというコマンドラインの操作で、WINEというソフトをインストールします。WINEの新しめのバージョンを導入する関係で、ソースのダウンロード → ビルド → インストールという手順となり、処理時間を多く要します。
 
所要時間:3時間程度
4.LinuxOSをGUI化しリモートデスクトップ接続できるようにする
LinuxOSをWindowsのようにGUI化(画面のアイコン操作化)します。必要ソフトをインストールし、さらにリモートデスクトップ接続できるようにします。
 
所要時間:30分程度(再計測します)
5.MT4をインストールし自動売買を開始する
リモートデスクトップでVPSにログインし、MT4をインストールしてEAを配置して・・・といつもWindowsのPCに実施している事と同じよう手順となります。
 
所要時間:15分程度

手順について追って記載していきます。

注意!LinuxOSでMT4を動作させる際の機能制約

以下は私が知る範囲でLinuxOS上でMT4を動作させる際には制約があります。EAそのものの制約というよりMT4の制約となります。尚、本制約は私が解消できなかっただけです。解消方法はあるかもしれませんが、有識者外は解消困難であろうとして念のため掲載しておきます。

・MT4からWEBリクエストが行えない

MT4からWEBリクエスト送信することができませんでした。DLLを使う方法、MT4標準のWebRequestを送信する方法のともにうまく動作しません。WEBサーバーとやり取りするようなEAは正常に動作しない可能性があるためご留意ください。
具体的にはEAがサイト上から経済指標のイベント情報をダウンロードし、指標発表時にトレードを止めるなどフィルターする等。

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